安心しないことが大事

個別指導だから大丈夫!そう思ったら危険

「塾で勉強しているから大丈夫!」「しかも個別指導でしっかり教えてもらってるんだから!」塾に行かせ始めたときに、子どもも親も意外に陥りやすいのがこのような思い違いです。たしかに、塾に行っていなかったときよりは勉強時間が増えているはずだし、学校では理解しきれなかった部分でも、個別指導塾なら分かりやすく教えてくれることも多いでしょう。しかしだからといって、塾に行かせるだけで子どもの学力がアップするわけではありません。

「塾だから大丈夫」と手放しに安心しきってしまうことは、「これさえ食べておけば大丈夫だ!」と盲目的に信じることと同じ。大事なのは、塾の良い部分を取り込みつつ、普段の学習に活かすことなんですよね。

塾と親と子どもの3人4脚が理想形

塾に行くだけでは学力がアップするとは限らないし、親のやる気だけでも無理。個別指導塾での子どもの学力向上を目指すのなら、「塾だけ」「親だけ」「子どもだけ」ではなく、3人4脚のように連携していくことが大事です。 例えば塾で出た問題が難しく、子どものモチベーションが下がってしまった場合。塾に行かせていることだけで安心していると、やる気がなくなっていることに気づかないかもしれません。自宅で復習すれば理解できることも、日にちが空くと忘れることもあるかもしれません。塾に行くということは、強力なサポーターが横についてくれているということ。そこにいてくれることに安心するだけではなく、親も子も、より効果的なサポートを受けられる態勢を整えておくといいですね。